今回、ご紹介したい本は、『すばらしい人体』著:山本健人氏です。
「はじめに」から興味をわかせる文章で始まります。
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人間の体の不思議さと尊さは、
自分自身や大切な人の体に何か障害や病気が発生した時に
改めて思い知らされます。
「深部感覚」や「体に電気が走る理由」、何も飲み食いせずに生きていく方法
「免疫」や「血液型」の事などなど
医学に素人の私にも、かなり読みやすい本です。
人間のことを、宇宙(=マクロコスモス)と対比して、
ミクロコスモスと言われていますが、
「人間のなかに大宇宙の本性や能力が内在しており、・・」の不思議さの一端を
少し感じる本だと思いますよ。