待ちに待った実習を行いました。「パフェ作成」です。
コロナ渦で、なかなかできなった実習を兼ねた授業がやっと解禁です!!
一月は通常の授業に加えて、飲食開発部のパフェ新商品を考えると銘打ち「企画書」からスタート。
どの層をターゲットにしたパフェなのか?とか。。
予算は?食材は?等々考えて「企画書」を作成してもらいました。
次に、読者に「欲しい!買いたい!」と感じてもらえるパフェの作文を書く。
添削され書き直しを二度も三度も要求されても、嫌がらず書き直し、「清書」してくる姿に、「パフェ」の力、恐るべしと感じました。
好きなことや、興味のあることへの子供たちの熱量はやはり違いますね。。
で、本番は二月七日。
実習「パフェ作成」は、各々驚くほど、真剣に作っていました。
ある生徒は他の生徒案の駄菓子の魅力に、負けてしまったようで(笑)
作りながら、企画書で考えたものとは、かなり変化した生徒もいました。本人も自覚していたようで、
きちんと、パフェ試食後の「感想文」にもそのことは書いていました。(笑)
ほとんどの子どもたちは、作文(長文記述)に苦手意識があるのか、
はじめはなかなか書き始めません。
そのブレーキを取り除き、まずは「一文字」すると「一行」
するとどんな内容であれ、原稿用紙を埋めてきます。
上手下手を気にせず、原稿用紙を埋めるぐらい、頭に浮かんだ文章を書く!ことから
スタートです。
すると「作文は苦手!」と豪語していた生徒が、魅力的な文章を書いてくれます。
これからも、色々な発想力を、躊躇なくアウトプットしてくれる事を期待したいです。
コロナ感染対策の為、色々制限があった時期を過ごした生徒たちが
塾で「商品企画書」や「作文」を書いて、美味しいの作ったなぁぁと、振り返り
思い出の一つにでもなったら嬉しいですね。